2004年08月09日

期待の新作映画あれこれ

突然ですが、当方が現在公開を心待ちにしている期待の新作映画を、以下ほぼ公開順に列挙。

「丹下左膳 百万両の壺」
映画史的にも評価の高い山中貞雄監督の名作「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」を津田豊滋が完全リメイク。
隻眼隻腕のアンチヒーロー、丹下左膳を演ずるは、ご存知トヨエツこと豊川悦司。
東京ではすでに先行上映されており、大阪での上映は9月下旬頃の予定。

「IZO 以蔵」
おそらくいま日本でもっとも荒ぶる作風を持つであろう異能の映画監督、三池崇史最新作。
あらゆる時空を超越する恐るべき殺戮者と化した「人斬り以蔵」こと岡田以蔵の魂の彷徨を描く。
恐ろしくデタラメかつ熱い映画の予感。

「ヴァン・ヘルシング」
吸血鬼ドラキュラ伯爵の宿敵として知られるモンスターハンター、ヴァン・ヘルシング教授。その怪異に満ちた戦いを「ハムナプトラ」シリーズを手がけたスティーブン・ソマーズ監督が映画化。
ようは吸血鬼、狼男、フランケンシュタインの怪物といった往年の人気モンスターたちが一同に会し、ヴァチカンからの密命を受けたヘルシング教授と一戦交えるという、ある意味豪華絢爛なお祭り映画。
ただし、同様のお祭り的コンセプトを持つ「リーグ・オブ・レジェンド/時空を越えた戦い」と同じ匂いもするので、あまり過剰な期待は禁物か。

「ヴィレッジ」
サプライズ・エンディングな作風がすっかり定着した感のあるM・ナイト・シャマラン監督最新作。
今作もまた謎に満ちたストーリー。
見識ある映画通たちの間ではすでに「これの元ネタって『恐×の××』?」と取り沙汰されていたが、どうやらオチまで本当にそのままだったようで……すでに先行上映されたアメリカでは批評家たちから袋叩き状態っぽい。そりゃあ、いくら×ジ××・××マ×製作のB級映画でも、設定からオチまでほぼそのまま剽窃してしまってはさもありなん、か。

「隠し剣 鬼の爪」
「たそがれ清兵衛」に続く、藤沢周平作品を原作とした山田洋二監督の時代劇映画第2弾。
東北の小藩・海坂藩を舞台に、秘剣”鬼の爪”を伝授された下級武士・片桐宗蔵の辿る数奇な運命を描く。
当方は寡聞にして原作の「隠し剣鬼の爪」と「雪明かり」は今だ未読なので、公式サイトのあらすじを読んでみたんですが、これって「たそがれ清兵衛」とかなり被ってるような気が……
まぁ、ああいうしっとりとした時代劇がまた劇場で観れるってことで、なんにせよ楽しみではあります。

「くりいむレモン」
アニメ界の”日活ロマンポルノ”ともいうべき18禁OVAの始祖「くりいむレモン」が何故か実写映画化。
今回映画化されるのは、義兄への恋慕に身を焦がす少女・亜美の許されざる近親相姦の顛末を描いた「媚・妹・Baby」
実は亜美の物語が映画化されるのはこれが2度目。
かつて「プロジェクトA子」と同時上映された「旅立ち−亜美・終章−」(こちらは全年齢対象のアニメーション作品)があるけんねって、どうにも己が青春の恥部がダイレクトに刺激されてイヤんなるな、オイ!


posted by dynamite at 02:30| Comment(0) | TrackBack(2) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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