2004年12月23日

マガジンGREAT1月号 雑感

 2004年3月号から幾星霜、再び「Pumpkin Scisoors(パンプキン・シザーズ)」が表紙のマガジンGREAT最新号をGet Ride! アムドライバー!(あまりに危険な掴み)


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2004年12月14日

「GODZILLA FINAL WARS」(北村龍平監督)

事前にかなり辛辣な批評をいくつか目にしており、こちらもそれなりの覚悟を持って鑑賞に臨んだのですが……

結論から言うとまったく問題なし! しっかりオモロかったでんがな!
もう最初っから最後まで全編ネタまみれで爆笑の嵐。
トンデモ怪獣バトルと北村アクションがテンコ盛りの愉快映画でした。
同じやるにしてもこれくらいはっちゃけてもらえると、観てるこっちも腹の底から笑えてスカッとしますやな!
ポップコーンとコーラ(or ビール)完備のアメリカンスタイルでの鑑賞がオススメ。
HAHAHA! Godzilla cool!

あと、今回はなんと言っても助演陣のキャスティングが秀逸。
なかでも特筆すべきはX星人を演じた北村一輝。
数々のオーバーアクトが実に楽しそうでステキ。ガァイガァァァン、機動ッ!
そしてゴードン大佐ことドン・フライが「ファイナルファイト」のマイク・ハガー市長に見え、いつX星人に必殺の空中パイル・ドライバーを叩き込むか1人ハラハラ見守っていたのは当方だけですか、そうですか。
そして彼の人の吹き替えに玄田哲章を採用した通人には一杯奢りたい気持ちでいっぱいです。ええ。
以下、劇場であまりの面白さに思わずひっくり返りそうになった台詞。
「お前の知らなかったものが2つある。1つはこの俺。もう1つは……ゴジラだ!

ただし、真面目な映画ファンやゴジラファンが怒った気持ちもよーくわかる。
合わない人にはとことん空辣極まりない映画であることでしょう。
そういう方々には「この度はご愁傷様でした」としか言いようがない。
試金石としては、冒頭の山寺宏一がナレーションをする場面で爆笑できるかどうか、だな。
基本的にどんな映画でも真面目に観ちゃう人はやめておいた方がよろしかろう。
あ、当方みたいなバカとボンクラはもちろん全員集合ー! 映画館に突撃ー!(ドリフっぽいBGMと共に進軍)

公式サイト:http://www.godzilla.co.jp/
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2004年12月08日

集え、同胞(はらから)! 「南瓜鋏同盟」


200412088c680730.gifこのネットは広大だ。
そこはさながら雑多な人間の発信する膨大な情報によって形成された電子の海。
ネット・サーフィンとは、例えば木の葉一片でその荒れ狂う大海に臨むに等しい。
海図やコンパスもなしにただ茫洋と漕ぎ出してみても、望み通りの目的地に辿り着くのは至難の業。
だがそんな時、ネット上で我々の心強い水先案内人となってくれるものがある。
ある時は検索エンジン。またある時はニュースサイト。そしてまたある時は同好の士が集う「同盟」サイト。

もう一度言おう。このネットは広大だ。
だが、そこにはまったく道標がないわけではない。
先人たちはこの大海原の彼方、いつでも新しい旅人の訪れを待っていてくれるのだから。
そう、例えばこの「南瓜鋏同盟」のように。

以上、前振り終了。

というわけで、なんと「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」を愛読するファンが集う同盟サイト「南瓜鋏同盟」が発足されていたのであります! スゴイよ、亮太郎ー!

失礼な話ですが、正直「パンプキン・シザーズ」はマンガとして非常にマイナーな部類に入る為、かような同盟が発足される日が来ようとは夢にも思いませんでした。
よって、この発見はまさに存外の喜び!
しかも同盟のBBSには、さっそく広大なネットの波間に漂っていた同好の士が着々と集まっておられるご様子。スゴイよ、亮太郎ー!(2度目)

1人1人は小さいけれど1つになればご覧、無敵だ!と「バトルフィーバーJ」も歌っていたことですし、さっそく当方も喜び勇んでこのステキ同盟に参加することにしたわけですが、調子に乗ってリンクバナーまで寄贈してしまったのは、我ながら少々ハシャギすぎってな気もするぜ、このロマンチスト・エゴイストがーっ! ヒィ! スンマセンしたーっ!(生来のチキンっぷりを如何なく発揮)

そういうわけなので、ここをご覧になっているであろう「パンプキン・シザーズ」ファン諸氏も、よろしければこの同盟に参加、もしくはサイトをご閲覧なされてはいかがでしょう?
同じ嗜好を持つ人々の様々な語らいや愛情表現を見るのは、とても楽しいモノですよ。
posted by dynamite at 20:27| Comment(3) | TrackBack(1) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月04日

「ハウルの動く城」(宮崎駿監督)

今やある種の国民的行事となった感すらある、宮崎駿監督最新作。
原作はダイアナ・ウィン・ジョーンズによるファンタジー小説「魔法使いハウルと火の悪魔/ハウルの動く城1」

「荒地の魔女」の呪いによって90歳の老婆にされてしまった18歳の少女・ソフィーと、自由奔放・軽妙洒脱ながらも、どこか暗い陰を感じさせる天才魔法使いハウルとの恋の顛末を、大国間の戦争を絡めて描くロマンチックなファンタジー作品。
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posted by dynamite at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする