さあ、だんだん苦しくなってきたぞぅ、題名が!
それはそれとして、いつものヤツをば。
■ハイパー3「仮面レンジャー、ハイパースリャァー!」「仮面レンジャー」シリーズ3作目ということで、何から何まであからさまに
「仮面ライダーV3」ライクな彼。
名乗りで「スリー」と発音せず、「スリャァー!」と発音するのは、「仮面ライダーV3」を演じていた
宮内洋氏のオーバーアクトの再現。
芸が細かいな、オイ!
■ハヤブサ20「変身!」 携帯電話型のアタッチメントで変身するところといい、全身を赤いフォトンブラッドが走ってから変身するところといい、こちらも
「仮面ライダー555(ファイズ)」そのまま。
変身した後、気だるげに腕を振る動作まで再現されるなど、またもや無駄に芸が細かい。
また、演じられている
立花慎之介氏がかなり爽やかな美声で演技されている為、本当にイケメンヒーローっぽくて素晴しい。
■イーブルミュータント「貴様と戦うことになろうとはな!」 デパートの屋上で行われている「仮面レンジャーハヤブサ20ショー」で、ハヤブサ20と戦うオオカミ型イーブルミュータントの造形が妙に安い。
TV放送されていた方ではちゃんと凝った造形の敵と戦っていた為、これはデパートの屋上ショーだからということなのでしょう。あったよね、そういうこと。
ちなみに555のパロディーヒーローがオオカミ怪人と戦っているという構図もまた、555へのパスティーシュとなっている。ウルフオルフェノクってことか!
■ノーコーX「農協戦隊、ノーコーX(ファイブ)!」 千歳の田舎で農協の組合員たちが演じてくれていたご当地ヒーローショー。
この手のローカルヒーローは今や珍しい存在ではなく、ちょっと調べればそこかしこに存在していることが確認できる。
当方の母校、大阪芸術大学にも
「ゲーダイガー」というオリジナルヒーローがいて、毎年文化祭シーズンなどには大活躍していた。
この手のご当地ヒーローは今や海外にまで飛び火し、本場のフランス人が制作したフランス発の戦隊ヒーロー
「銃士戦隊フランスファイブ」なんていうものまで存在したりする。
ちなみに当方が最近もっとも感動したローカルヒーローは、鹿児島県のご当地ヒーロー
「オモチャキッド」だ! 遊びは子供の仕事だぜ!(←決め台詞)
■劇団員「触手で女の子をいじめるのも夢だったんだー!」 18禁アニメなどではド定番のシチュエーションである触手嬲り。
その起源としては「くりいむレモン」シリーズ第3弾「SF・超次元伝説ラル 」(1984年)あたりが最初だったのではないでしょうか?
エロ表現として有名になったのは「うろつき童子」辺りからか。
その後、「淫獣学園 La☆Blue Girl」のヒット&シリーズ化ですっかり定番シチュエーションになり、以後、ゲップが出るほどの亜流を生み出して一旦ブームの終焉を迎えたと当方は解釈してますが、この辺は底なしに奥が深そうな世界なので、てんで間違っているかもしれず。だとしたら許されよ。
現在もこの「触手モノ」のファンは相当数存在しているようですが、もはや自らの「ヰタ・セクスアリス」としての懐古的な意味合いでの愛好家が多いのではないでしょうか?
……って、一体何を一生懸命解説しているのか、この俺は!
posted by dynamite at 22:56|
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爆弾パンチ郎
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