2005年08月07日

第三の「あまえないでよっ!!」を?倍楽しむ方法

 では、いつものネタ拾いをば。

■虹のバンダナ

「Dr.さくらのお悩み相談室 浄土へGO!」にお悩み相談していたダメ人間のHN。

「♪星のピアス 虹のバンダナ 眩し過ぎる 地球にI love you」
 という80年代歌謡曲モロだしのメロディーラインがかえってイカス「特装騎兵ドルバック」の主題歌「地球にI LOVE YOU」(作詞・作曲/古田喜昭氏、歌/WELCOME)の歌詞がそのネタ元。

 この歌詞がまた物凄い内容で、簡単に要約すると地球が愛しくてたまんないから砂浜に大の字で寝っ転がって地球ごと抱きしめちゃったYO! みたいな恐ろしくスケールのデカイ妄想に興じている男の与太話にしか聞こえない。LSDでもキめてるとしか思えないその気宇壮大な奇想にシビレる。
 いや、本当は地球に対する愛情を魅力的な女性へのそれに置き換えた比喩的な内容のラブソングなんですが。

「特装騎兵ドルバック」は葦プロダクションが1983年に制作したロボットアニメの佳作。
 戦闘ヘリ、ジープ、戦車の3機がそれぞれロボットに変形するというミリタリー色の濃いメカ設定が特徴でした。

■夢狩人「夢狩人です」

 これまた歌が出典。
「♪荒ぶる神の子 宇宙皇子(うつのみこ) 永久の夢狩人」
 心洗われる澄んだ歌声が素晴らしいフォークデュオ、ダ・カーポが歌った劇場版「宇宙皇子」の主題歌、「夢狩人」(作詞/藤川桂介氏、作曲/河野土洋氏、歌/ダ・カーポ)から。
 ちなみにこの時の同時上映作品は「ファイブスター物語」で、この時分は角川映画が毎年どっかんどっかん劇場用アニメを連発していた時代でもありました。嗚呼、今となっては夢幻泡影。

 あと実はこれ、まだ無職だった頃の上江洲誠氏がよく名乗っていた肩書きの1つでもありましてな。
 当方としては「自由騎士」(「ロードス島戦記」の主人公、パーンが名乗っていた称号)という名乗りの方に、より天性のきらめきを感じたものですが。
 
■逸剛&結子「やっちゃるぜっ!!」

「Get Ride! アムドライバー」の主人公、ジェナス・ディラが連発していた決め台詞。
 余談ですが、個人的には同作品で本多智恵子さんが演じていたマリー・ファスティアが多用していた「ハロー、ピープル!」の方がより恥ずかしくて好きでした。

■仮面レンジャー「僕たちと握手!」

 今回の次回予告そのものが、スーパー戦隊シリーズの「後楽園ホテルヒーローディナーショー」CMのパロディー。
 演じられている声優さんの演技が上手いので、かなり再現率が高くて爆笑。
 当時、おいしいお食事と楽しいショーを満喫して地球の平和が守れるのなら、そんなに楽……もとい素晴しいことはないなぁ、と幼心に思っていたものですが。


posted by dynamite at 20:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「あまえないでよっ!!」/第5話「コスらないでよっ!!」

 東統泉高校の文化祭を舞台に、逸剛たち1年生クラスとさくらたち2年生クラスのコスプレ屋台勝負と、そこに押しかけてきたさくらの個人ホームページの常連「夢狩人」とのドタバタを絡めた1編。

 原作にもあった文化祭エピソードに、アニメオリジナルの「Dr.さくら」ネタを融合させた変化球エピソード。
 バカなお色気ネタが内容の大半を占めているにも関わらず、爽やかな余韻すら残す星空のラストシーンが素晴しい。

 引き篭もりの末、自殺してしまったというオタク青年「夢狩人」
 けっこう陰惨な過去を持つキャラクターだが、それを本人にアッケラカンと軽口まじりに語らせることによって、嫌な印象を与えていないのに感心。
 フィクションにおいてこういうオタク系キャラを出して自虐的なギャグに仕立て上げるは簡単だが、その後視聴者に不快な印象を与えないってのは、中々に難しい芸当でありますからして。
 あと妙に事態に対する深刻さが感じらない彼のドライな言動が、なんとなく今日的にリアルな感じがして印象的。

 さくらは原作だと大食漢の解説係かつ陽のお姉さんとしての印象が強いキャラクターですが、アニメで付加されたダメ姉さん的イメージもなかなかに面白い。
 脚本を書いている上江洲氏が常々そういうちょっとダメな部分も併せ持つ女性を愛する性分の人間なので、その辺の影響が大と見たね!

 文化祭の終了と共に成仏する「夢狩人」 
 最後に彼の手をそっと握っていてあげるさくらの優しさがいい。

 今回のメイン、為我井さくら役の寺田はるひさんはかなり悪ノリ全開で演技しているのが伝わってきて素晴しい。邪悪な喜びに浸っている時の笑い声など、本当に楽しそう。
 「夢狩人」を演じていた増川洋一氏の爽やかな声質は、役の持つ嫌味っぽさを和らげるのに一役買ってましたね。ちなみに増川氏というと世間的には「NARUTO-ナルト-」のロック・リー役がもっとも有名なのでしょうが、当方としては「銀河鉄道物語」の若き銀河鉄道オペレーター、フランツ役なんかが印象的だったりします。
 どちらかというと爽やかな少年役を演じることの多い方なので、今回みたいな配役は珍しかったのではないかしらん?

 あと不覚にも次回予告で大笑い。
 ちゃんと平成シリーズっぽい名前のヤツがいたりする辺り、また異様に芸の細かいネタをかましてきそうで今から楽しみですやな。
posted by dynamite at 20:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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