2006年10月13日

「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」 Episode:02「戦災復興部隊」

 まずなにはともあれ、ウォルキンス子爵役の谷山紀章氏、GJ(ゴッド・ジョブ)!
 猟奇趣味に浸る変態貴族の好演、堪能させていただきました。
 特にメイドさんたちを嬲ってる時のドSい演技なんぞは、もう本当に嫌ったらしくて大変よろしゅうございましたな、ええ。
 癪に障るような言い回しの芝居が白眉。
 
 本編の方も大筋で原作に忠実かつテンポの良い展開で大変に良好。
 原作既読者の大半が期待していたであろう「我々はっ」「おっぱいだっ」のやり取りこそ割愛されてしまったものの、今回の改変の方がより話の主旨に沿った展開で納得できるものだったので、これはこれでという印象。
 確かにあの展開の方が後のアリス少尉の台詞にもより説得力が生まれますし、なによりメイドさんたちの晴れやかな笑顔と共に語られる後日談が素晴らしかったしネ!

 また今回削られた一連の場面は、また別エピソードで語られるのでは?との話もあるようですので、それならばそれで大いに期待したいところ。コリーヌ・セロー監督の「赤ちゃんに乾杯!」みたいな話になるんでしょうか?

 とにかく現時点では原作を非常に尊重して制作されていることがよくわかり、原作愛読者としても観ていて非常に嬉しくなる出来映え。
 全体として平均値の高い堅実な演出が、原作の作風に合致してよりよい効果を生んでいるように思います。
 この調子でなにとぞ、コンゴトモヨロシク……


posted by dynamite at 21:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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