2006年11月08日

「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」 Episode:05「あさはかな者達(おとこたち)」

 これもまた、クライマックスである屋上での説得シーンの演出に力が入っていて良好。
 月光の陰影がそのまま登場人物の感情の起伏にも繋がっているという芸の細かい演出も渋くてイカしてましたが、なんといってもワンツ役の西村知道氏の演技が絶妙。
 またそれを受ける伍長役の三宅健太氏の演技にも熱いものがあり、お芝居的にも大変見応え、聴き応えのあるシーンに仕上がっていました。

 また、今話では限られた作画リソースが上記の場面と女性ゲストキャラたちに目一杯配分されていたように感じられ、そいつぁまったくもって正しい判断だなぁ、などと内実の真相はともかく得手勝手に感服してたりした次第。
 ロゼッタさんにミレイユ嬢、共に大変愛らしゅうございました。素晴らしい!
 ちなみにミレイユ役の三宅華也さんは「うたわれるもの」のトウカ役での印象が強かったのですが、今回はまったく雰囲気の異なる女性役をこなしておられてさすがだなぁ、と。

 しかし原作を読んでいた時点でもそうでしたが、よもやこのロゼッタさんが後々あんな形で我々の前に再登場することになろうとは……お釈迦さまでも気がつくめえ!


posted by dynamite at 20:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」 Episode:04「ヒビ割れた肖像」

 とにかく冒頭の悪夢描写と、終盤の対装甲車戦描写が出色。
 どちらも大変気合の入った作画と演出で、まことに眼福。
 伍長の異常性と対戦車猟兵部隊の狂気がビシバシと伝わってくる描写の数々は、アニメ化の至福ここにありといったところ。
 また、両シーンともに劇伴や音響効果が秀逸で、恐怖演出の惹き立てに一役買っていたのも印象的でした。完全にサスペンスホラー調なノリが素晴らしい。

 ただ今回少々残念だったのは、原作にあったマーチス准尉の割れたメガネ越しに見える伍長の貌、という肝心の画がオミットされてしまっていたこと。
 これはマーチス准尉が伍長の過去に生じた疑念を示唆するシーンでもあり、サブタイトルである「ヒビ割れた肖像」にもダブルミーニングでかかってくる重要な画なのでは、と思ったのですが。

 でもまあ、そんな些細な差異はさておき、ここは一つ、帝国一苦味走ったイイ女、ウェブナー技術中尉の姐さんがついにアニメにも登場したことを大いに喜びTai!
 おまけに声を当てているのは平松晶子さんときたもんだ!
 ギャー! 「機甲戦記ドラグナー」でローズ・パテントン役だった人じゃねえかーッ!
 ……すいません、つい個人的な走馬灯がフルスロットルで大回転を始めてしまい、無駄に取り乱してしまいました。イリュージョンをさがして。

 あと謎多き女科学者ミュゼ・カウプラン女史も顔見せ的に登場。
 声を担当されているのが洋画吹き替え(特にアンジェリーナ・ジョリー姐さんの吹き替え)などで有名な湯屋敦子さんで、これまたドンピシャリ。
 なんと言うか、配役を担当された方、わかってらっしゃる!
posted by dynamite at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。