2005年07月08日

「あまえないでよっ!!」を?倍楽しむ方法

 作品の性質上、どうしてもお色気要素ばかりが注目されてしまいがちな「あまえないでよっ!!」
 だが第1話には、一部を除いて普通はまず絶対にわからないであろう(というより、わからなくて当然であろう)ネタの数々があちこちに散見され、個人的にはそちらの方がより抱腹絶倒でした。
 よって、そんな通常とはちょっと異なる「あまえないでよっ!!」の楽しみ方をご紹介するってな意味合いも込め、当方が気づいた台詞絡みのネタをいくつか列挙。

■浄徳「心、正しくあれよ?」

 ごくありふれた説法の一節に聞こえるが、これはひょっとして我々が大尊敬する現人鬼・永井豪鬼先生の一大巨編「バイオレンスジャック」の関東鬼相撲編でジャックが海堂猛志に言った名台詞、「心……正しく生きよ!」に影響を受けたものではあるまいか?

「それだけ?! それだけかよ、ジャーーーーック!!」

■結子「野郎ォ! やる気マンマンじゃねぇか!」
■千歳「バカ! エッチ! スケッチ! ワンタッチ!」


 今どきそんな言葉、誰も使わねぇー! という台詞を、敢えて使うことによってギャグにしてしまうというやり口は、しろー大野氏の傑作漫画「しろー駄作劇場 ムッシュゴリグリ鈴木ド・ヤコペッティの優雅な生活」の登場人物、「ミスター死語」とまったく同じ。
 この捨て身の作劇術の欠点は、相手にこちらの意図が伝わらなかった場合、たんに寒い台詞回しなだけだと思われがちなことだ!
 ひゃあ、おっかねぇ! くれぐれもチューイせよ!
 上江洲脚本もときおり意図的にそのスタイルを踏襲している節あり。
 そのプッツン感覚がナウなヤングにバカウケすることを願ってやまない(死語)

 あと結子の台詞は「マジンガーZ」の主人公・兜甲児からの影響が大とみた。
 しかも件の台詞は「百獣戦隊ガオレンジャー」のガオレッドの決め台詞「やる気マンマンだぜぇ!」から来てる可能性大。
 
■逸剛「夜をぶっとばせ!」

 予告編のラストで逸剛が叫んでいた台詞。
 歌に映画にと、わりとよくあるフレーズだが、こちらは「超音戦士ボーグマン」の第2期OP「夜をぶっとばせ」(作詞:柴山俊之氏/作曲:Marcy氏/歌:HiPS)からの引用だろう。

 わりと本筋に忠実な第1話でさえこの有様なので、更に興が乗ってくるであろう今後がどんな事になっているのかは推して知るべし。
 とにかくその辺りも含めて、「あまえないでよっ!!」の動向に今後も要注目ということで。


posted by dynamite at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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