2006年04月24日

マガジンGREAT5月号 雑感

 なにはともあれ「パンプキン・シザーズ」のアニメ化、大いにめでたし!
 あとファン待望の最新単行本第5巻は6月17日発売予定! お忘れなく!

 あれ、でも「講談社BOOK倶楽部」コミックス発売予定では6月16日発売予定になってる?

 ……とにかくそのどちらかの日に発売!


■Pumpkin Scissors/第16話「Sheath of Flower(花弁の鞘)」

 今回は陸情3課の面子が一人も登場しない番外編。
 水道局事件でアリス少尉に破れた陸情1課「第1の大剣(クレイモア・ワン)」の副長が今話の主人公。

 つーかですね、いきなり行きずりに助けた元人妻とサラリと関係してしまうとはなんつー羨ま……もとい、けしからん男か!
 ちょっと少年誌にあるまじきエロさですよ、副長殿!
 直接描写は一つもないくせに、次の日の朝のやりとりだけで何があったのかを匂わせてくるのがまた拍車をかけて大人のエロスって感じですよね、このアンドロエロスがッ!
 
 そして「第1の大剣」唯一の女性隊員・フランシスカの登場。
 どうやら副長に憧れにも似た思慕の念を寄せている様子。
 いずれアリス少尉と雌雄を決したりする日も来るのでしょうか?

 研ぎ澄まされた刃を手がけている時ほど、美しい花を愛でる心の余裕が必要というナイフ職人の親父さんの話がいい。
 それを聞いてニヒルな笑みを浮かべながら修羅場に向かう副長の背中も渋い。
  
 ちなみに今回登場した反政府活動組織「赤帽子(レッド・キャップ)」ですが、これはスコットランドの妖精伝承に登場する残忍な悪鬼「Redcaps」がそのイメージ・モチーフなのではないかしらん?
 その名の如く赤い帽子を被って古城の廃墟などに現れる妖精で、その帽子をさらに血で紅く染めあげる為、不用意に近づいた人間を襲う残酷無残なゴブリンだったそうで。
 凶悪なテロ行為をも辞さぬ扇動家集団にはぴったりの二つ名といえましょうや。

 でも次号で残酷無残な目にあいそうなのは、どう考えても彼らの方ですよネ!
 怖や、怖や。

■ソードゲイル/第4話

 フレイたちの決死の撤退戦はまだまだ続く。
 数に任せて迫り来る、猛将ヴァスール率いる騎兵部隊。
 絶対絶命の窮地に万策尽きたかに思われるフレイの前に、思わぬ救いの手が!

 あいかわらず熱い展開。
 フレイも救国の英雄としての資質を存分に発揮し始め、ついにその侠気に心服して命すら投げ出す騎士まで現れる。
 戦記モノの醍醐味、ここにあり。
 
 そしてついにフレイとシモンが戦場で初対面。
 「英雄は英雄を知る」の例え。
 これが竜虎相打つ戦いの始まりとなるのでしょうか?

 なんとか近隣の城まで逃げ込み、難を逃れるフレイ一行。
 だがこのボレアス城の城主がまた、一筋縄では行きそうもない獅子身中のなんとやら。
 外界との唯一の出入り口である橋を封鎖され、駆けつけた援軍との合流すらままならぬ一行にとっては、まさに前門の虎、後門の狼。
 フレイはこの窮地を切り抜けることができるのか?
 次号以降の展開も楽しみ。

 ちなみに今回、「騎士」と書いて「またもの」と振り仮名を振った台詞があったのですが、海外小説の翻訳文みたいでちょっといいな、とか思いました。ええ。


posted by dynamite at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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