2007年01月16日

「Pumpkin Scissors」第21話&第22話 雑感

 今回は前回すっぽかしてしまった分もまとめてゴンヌズバーっと。
 新年早々、ズボラなスタートで申し訳ない!


■Pumpkin Scissors/第21話「before rain (1)」&第22話「before rain (2)」

 ここまでをもって、どうやら今エピソードでの主要人物と舞台設定は出揃った様子。
 あとはどう話が転がっていくのか、固唾を呑んで見守るのみ。

 前回のヴィッター少尉の「忠告」がアリス少尉に落とした陰は決して小さい物ではなかったようで、カルッセルに着くなり伍長にギクシャクとした態度を取り始める少尉。
 どうやら華やいだ恋とは無縁の生い立ちが、次姉エリスをして「たぶんあの娘の女の子の部分は……5・6歳で止まったままなのよ」と言わしめる心を育んでしまったようで。
 しかし、とりあえず伍長となんとか距離を取ろうと冷たく当たってみるも、かえって自らの胸を痛める結果になってしまう辺りなんざ、いやはや、なかなかどうして乙女しておりますがな、少尉殿!
 もっとも、相手はその上を行く天然乙女気質なのですが!
 つーか、なんだ、あの可愛い生き物!
 さて、今エピソードでの騒動を経て、二人にそれまでと違う新たな絆が結ばれるや否や?
 要注目であります。 

 で、アリス少尉たちと対になる「少尉」と「伍長」こと、ヴィッター少尉とフランシア伍長ですが、なんとまさかのフランシア伍長死亡情報。
 現地諜報員であるブランドン中尉からの伝聞という形ではありますが、噂の女性伍長、まさか死んでいたという形で初登場とは……剣呑剣呑。
 会話内容からしてヴィッター少尉と恋愛関係にあったことはまず間違いない様子ですが、そうすると軍内での噂との齟齬が気になるところ。はたしてその真相やいかに?
 まあ、情報源のブランドン中尉、どうやらかなり胡散臭い御仁みたいなので、フランシア伍長もどうにか生きていそうな予感もありますが……どの道剣呑であることには違いなし。

 今話の舞台となる国境の街カルッセルは、アーヴィー隊長率いる「国境警備隊」に牛耳られ、かなり異様な雰囲気。
 そこに暮らす市民もみな軍人に異様なまでの畏れを抱き、愚連隊じみた「国境警備隊」の傍若無人な振る舞いにも、ただその身を竦めて隷属するのみ。
 その上、街を巡回する装甲列車の振動音がなんらかの暗示のスイッチとなっているような描写も見受けられ、ただの軍事力による恐怖支配以上のカラクリが隠されている様子。
 こころなしか、市民たちの様子はオーランド伍長のランタン点灯時と同質の異様さであるように感じましたが、もしやここにも「カウプラン機関」、もしくは「銀の車輪結社」の陰謀の萌芽が?

 異様な街、不穏な陰謀、こじれる絆。
 さあさ、舞台は整った!
 降り出した寒雨にそぼ濡れる凛乎たる瞳に、希望の光明、射すや射さざるや?


posted by dynamite at 23:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
感想お疲れさまです。
毎度毎度内容と同時にその語り口調を楽しみにしています。
この二話はやけに少尉と伍長が乙女乙女しているのは確かなのですが、
パンチ郎さんが大きい方の伍長の乙女っぷりにかなりあてられている気もしました(笑)
振動音はサブリミナル広告のようなものがあるのでしょうか? 物凄く気になります。
では、これからも頑張って下さい。
Posted by うりるり at 2007年01月17日 01:26
たびたび足跡を残してしまって申し訳ありません
こんにちは。 感想お待ちしておりました!

>つーか、なんだ、あの可愛い生き物!

うわあまさに自分の心中そのまんま丸写しです! し、シンクロ…?
土砂降りに打たれる重傷の巨躯さえまるで、拾ってもらえるのを待つ、雨の仔猫に思えます。
げに恐るべし伍長フィルターですね!
(えっ 捨て猫はあんまりでしたか…)

カウプランor銀の車輪結社は思いつきませんでした!
目から脳からウロコがぼろぼろ剥げ落ちる思いです。
ますます、続きが待ち遠しいです。
Posted by コナギマル at 2007年01月18日 13:32
■うりるりさん

 当記事にコメントありがとうございます!
 また、過分なお褒めの言葉までいただき、ありがとうございます。
 これからもマイペースで頑張りまっす!
 
 いやいや、常日頃から可憐だヒロインだと、巷でその姫っぷりを高く評価されている男、それがランデル・オーランド伍長その人でありますからして!
 わっ、ワシは悪くない! 悪いのは全部アイツの方なんじゃあー!(←殺し屋の前で醜く言い逃れようとする悪党っぽく)
 
■コナギマルさん

 コナギマルさんもコメントありがとうございます!
 足跡コメント大歓迎ですので、どうぞ今後ともご贔屓に!

 コナギマルさんにもシンパシーを感じていただけたということで、ホッと胸を撫で下ろす思いです。
 あと、あれは捨て猫というよりは、どちらかというと捨て犬……いえ、なんでもございません。

 とにかく次号以降の展開が待ち遠しいですやな!
Posted by 爆弾パンチ郎 at 2007年01月25日 22:49
・・・いやいやいや・・・いやいやいや・・・
・・・すいません意味不明ですねorz
なんですかあれは、少尉もいいですけど・・・伍長はもっと・・・
え〜はい。まあ何がいいたいかと言いますと伍長最高!!!!!!!ってことですハイ。
あと今月号の少尉はかっこよかったですね・・・デモヤッパ伍長・・・
一応いっときますが自分はゲイではないですよ(笑)
Posted by 伍長 at 2007年02月08日 23:28
こんにちはぁ、俺もやはりオーランド伍長が一番ですねえ。同性とはいえ憧れ以上の様なものを感じるひとだと思いますよ。ちなみにゲイでは断じてありません。
Posted by しょうた at 2007年02月25日 01:18
 コメントが遅れまして平にご容赦。

■伍長さん

 なにはともあれ、こうして同性すら惹きつけてやまない伍長の魅力は異常ということでひとつ。
 あと伍長さんはゲイではないのですね! 了解しました!

■しょうたさん

 はじめまして!
 当記事にコメントありがとうございます!
 返事が今頃になってしまい、申し訳ない!

 そしてしょうたさんもゲイではないのですね! 了解しました!
Posted by 爆弾パンチ郎 at 2007年03月14日 21:24
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