2014年01月05日

もし可能であれば…といった感じの

あけましておめでとうございます!


更新の無いまま年越ししてしまいました。
お恥ずかしい限りでございます。
感想を頂戴してお返事もできず、誠にすみません。

その上
新年早々のブログがこのような形の記事というのは
どうかとも思うのですが、
明日発売の2月号(とその次の3月号)に関しまして


ブログをひょっこり覗いてくださっている方に、図々しくも
『もし可能であれば…』程度な感じのお願いがございまして。
(そもそも、このブログを
 このタイミングで見て下さってる読者さんが
 いかほどいらっしゃるものか…といった話ですが…)

もし出来れば、2月号のパンプキンを読むのは少し待って頂き
3月号発売後、一息にまとめて続けて読んでいただけたらなぁ〜…などと。

以下、
「ネタバレになりそうな話はごめんだぜ!」
「作品を読むのに一切の事前情報や制作話は聞きたくないぜ!」
といった方は(私自身、特にそういう傾向の強い人間です)
読まれない方が良いかも。

おかしな話ですが、私なら読まないです。



実は今回は34ページのネームだったのですが、
「2月号はページ編成がいっぱいいっぱいで
 雑誌の都合上、20ページ前後しかパンプキンに割り当てる事が出来ない」
…というお話を受けまして。

これまでも、
エピソードの途中でぶった切って掲載、単行本でくっつける、という事は
ままあったのですが。

今回の話だけは34ページを通して読むからこそ、意味がある、といったネームだったので
「何とか34ページ貰えないか」と、編集さんにお願いしたのですが。

(例えば中途半端に載せるくらいなら、2月号を休んで
 空きがあるかもしれない3月号で34ページを貰う、とか)

やっぱり2月号でも3月号でも
1回でパンプキン34ページは載せられない、という事になりまして。
(3月号もかなりページ編成がキツキツなようです)


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ここまで読んでいただいて、
「なに、パンプキンって月刊マガジンで冷遇されてるの?」
と誤解させてしまっているのではいないかと心配ですが
冷遇なんて事は微塵もなく。

むしろ、編集部は(パンプキンに限らず)
新人作家・ベテラン作家の関係なく、
月刊マガジンに載る全ての作品を守ろうと日々奔走して下さっています。

それでも、どうしても
今回のような舵取りをしなければならない昨今の情勢と言うものがあるのです。
編集・作家に、その情熱や意志が有っても
ページを自由に掲載という訳にはいかないのです。


そもそも(今回は例外としても)
これまでの「エピソードの途中で切って掲載」というパターンは
雑誌側の都合でなく、私の描くスピードこそが問題であって、
もし私がもっと速い執筆速度であるなら
また違う結果になっていたでしょう。


そんな訳ですので、
とても納得のいく結果であると感じています。

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では、
『納得いってるなら何でこんな見苦しい記事書いてるの?』
という話になりますが




ここからネタバレやメタ視点気味の話になりますので
そういったものがNGな方は
読まない方が良いかと思われます。
(単行本派の方は特に)



↓ここからネタバレ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

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今回、ある登場人物の結末を描いているのですが
その描写が今月号と来月号で分断されてしまうのです。


これまでも、登場人物の死の描写が、
月を隔てて分断される事はありましたし
この先もあると思います。


ただ、それは「演出上の区切りがついているのであれば」構わないという事であって
今回はその区切りが(一見ついているようで)しっかりついていないのです。
34ページで初めて一区切りなのです。

そして、そんな中途半端に分断された最期を与えてしまう事が
その登場人物に対して、とても申し訳ないのです。

ちゃんと弔ってあげたいと思うのです。

「架空の人物に『弔う』とか、なに言ってんだ?」
と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが
架空の存在であればこそ、現実側(作家)の「20ページしか貰えない」という都合に
その最期が干渉されるのはおかしいと思うのです。


突飛な話に思われるかも知れませんが、もし
『パンプキンシザーズという作品に置いて、一番邪魔なものは何か?』
と質問されたら、それは『作者の存在』であると思います。


作者が「ここはこうして作った」とか「こういう意図で描いた」などと
事あるごとにでしゃばって、作者の都合やその存在をアピールしていたら、
読者は読む時に感情移入しきれないと思います。

※※
(語りの上手い作家さんも大勢いらっしゃいますし、メイキング解説や
 アピールで作品の魅力を引き出す作家さんも大勢いらっしゃいます。
 単に私がそうでないというだけです)


ですから、まさにこういった記事こそが
一番作品にとって良くない物であると思うのですが、
それでも彼女の最期は通して読んで欲しいと思い
見苦しくも、駄文を書いてしまった次第です。


ブログで記事を書くときは大体そんな感じです。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

今回このような事があって、落ち込んでいるかというと
そんな事はなく、前述したように分断自体には納得しておりますので
本当にタイトル通り「できれば・・・」といった感じです。

作者の思ってるほど、演出が途切れる印象は無いんじゃないの?
なんて事も有るでしょうし、既に今月号を読まれたからと言って
それが駄目なんて事は決してなく。

まさに作者の中のモヤモヤを垣間見せるだけの駄文でございます。


こんな内容が新年一発目の記事と言うのが、作者のややこしい人間性を象徴していて
お恥ずかしい限りではございますが、今年も宜しくお願いいたします。


それでは失礼いたします。





posted by dynamite at 12:59| Comment(2) | TrackBack(0) | パンプキン・シザーズ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
よッ…読んじゃった後なのですが…!!

ページ短ッ!!って思いましたが、そのような事情だったんですね…

まさかの…結末…?(泣)

えッ…ウソ…やっぱり…やっぱり、あのままああなっちゃうんですかッ?!
一発逆転、実は大丈夫でした☆ってのは無いのですか?!

うわぁぁぁぁーんッ!?好きなキャラだったのにぃぃぃーーッ!

未来あるキャラだったのにぃーー!(泣)
年明け早々かーッ!

戦死は辛いよー…Σ(TДT)
まだ増えるのかな…生還こそ誉れにしてー!(泣)

…でも、命を懸けて守りたいものがある事、そしてそれが出来た事に憧憬と羨望を感じます…。

*****************
そして、いつも、お疲れ様です。
ひょんな事から、最近、パンプキンシザーズを知る事が出来ました。
もっと以前から知る事が出来たら…と、悔しく思いながらも、連載中である事に大変嬉しく思います。
手始めに早速、友人にも布教し、ドップリはめてやりましたが(笑)
…私が気付き、ファンになったという事は、恐らくまた近々、ドカンと世間様の話題になるんだろうなぁ…と、ちょっと嬉し淋しな感じです(笑)
だって、悲しいかなそういうジンクスがある凡人が私なのですから。
それでは、お体には気を付けてご活躍下さい。期待していますv

Posted by デネブ・ローブ at 2014年01月08日 12:42
明けましておめでとうございます。

…いつもは単行本派なのですが、先生とデネブさんのコメントを読んで
何がどうしてどうなっているのか気になって気になって仕方なくなり
とりあえず近々で買える月刊マガジンをアマゾンでぽちって来ました。
ええ、もちろん3月号も買って先生の仰るとおりに、自主的お預けをします。

でも…やっぱり読んじゃうかもしれませんが。
気になる><。気になって仕方がありません!

と、とりあえず今年もパンプキンシザーズを楽しみに待っております!
今月はアメリカに大寒波をもたらした「極渦」の影響で日本もかなり冷え込むそうなので体調崩されないようご自愛ください。
Posted by さんか at 2014年01月09日 23:33
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