2006年05月26日

「うたわれるもの」 第6話「集う力」 第7話「皇都侵攻」


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 ハクオロたち反乱軍が快進撃の後、新国家トゥスクルを建国するまで。

 とにかくこの2話内における合戦描写が白眉。
 なにせモブ(群集)シーンで同じ動きをしているものがほとんどいないという力の入れよう。
 これは昨今の深夜向けTVアニメとしてはドエライ労力&クオリティー。
 普通なら演出として省略したり、誤魔化したりしてしかるべきところを、ガッツリ動かして見せている為、実に見応えのある画面になっとりました。
 
 が、その反面、皇都陥落の際のドラマ描写には少々物足りなかった面もあり。
 それまでの展開で盛り上げた感情の受け皿としては、各々の決着の描かれ方が少し淡白だった印象。
 敢えてストイックな演出を志向するところがこの作品の美点の一つとはいえ、そこいら辺はもう少し欲張ってやってもよかったかも。
    
 ヌワンギはこの大河ドラマ展開の中、エルルゥの慈悲深さに救われて退場。
 小悪党らしいドラマチックな散り様すら与えられず、ただ放逐されて表舞台からフェードアウトという、ある意味殺されるよりも遥かに残酷な別離。
 エルルゥが去り行く彼の背中にたった一言だけ告げた別れの言葉、「さようなら」に込められた意味は重い。

 そんなエルルゥも次第に近寄りがたくなっていくハクオロとの距離にどこか不安げ。
 6話のラストで槍の狭間から覗くハクオロの姿が、なにやら象徴的。

 ああ、あとクロウの無骨な忠義者っぷりも味があってよかった。
 ヌワンギを締め上げるシーンとか、不貞腐れてたのをエルルゥに諭されるシーンとか最高。
 今後は似たもの同士であるオボロとの凸凹コンビで楽しませてくれそう。  

 そして最後の最後まで最高に見苦しい死に様を晒してくれたインカラ皇、マジでおつかれさんっしたー!
 いやー、本当に痛快なまでの愚帝っぷりでしたなぁ! お見事!
 演じていた大川透氏も実に楽しそうでした。嫌にゃも、嫌にゃもー!

 最後に次回からの新展開を窺わせる翼人の新キャラクターたちが登場して〆。
 ハクオロたちが築いた新国トゥスクルにとって、はたして如何なる運命の使者となるのでしょうか?


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2006年05月18日

ファミコン版「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」

 TVアニメ化も決定し、最新単行本5巻の発売も来月に控え、ますます盛り上がる「パンプキン・シザーズ」!

 今日はなんとその幻のファミコンゲーム版を大紹介!
 非常にマイナーなゲームだった為、今までその存在を知らずに過ごして来たファンも多いことでしょう。
 今回、幸いにも近所の某ゲーム店で82円という泣ける値段で投げ売りされていたものを無事確保することに成功!
 かつてその異常な難易度に泣きながらロムカセットを叩き割るファミっ子が続出したという、このゲーム。
 今となっては貴重な、そのゲーム画面の数々を特とご覧あれ!




 シンプルなタイトル画面。
 プレイヤーはまず最初にオーランド伍長かアリス少尉のどちらかを自機として選択し、過酷な戦場に挑む。




 当時としては非常に珍しいステージデモ。
 微妙なドット絵で描かれた伍長とアリス少尉が実にナニ。




 ゲーム本編は縦スクロールのアクションゲーム。
 ガニ股でヒョコヒョコと横移動するアリス少尉がステキ。
 なお、伍長は戦車を一撃で破壊できるドアノッカー貫通弾を発射できるかわりに連射&移動速度が遅く、アリス少尉は戦車を10回攻撃しないと破壊できないかわり、攻撃&移動速度が伍長の2倍という特徴あり。
 ちなみに画面の敵は「第1の大剣(クレイモア・ワン)」隊員。
 残念ながら副長氏はゲームに登場せず。




 伍長対戦車戦。
 なお、伍長は赤い敵を倒すとまれに落としていく蒼いランタンを3つ取ることで、一定時間無敵の「901ATTモード」が発動!
 アリス少尉の場合は隊章3つで双剣メーネ&脚甲装備の「切り裂きし者Lモード」が発動だ!




 ゲームクリアの果てに拝める幻のエンディング。
 発売当時でもこの画面を拝めた者は少ないであろう、まさにレア中のレアシーン。
 ステッキン曹長とマーキュリー号が画面中央を延々と走る中、スタッフロールが次々と流れていく。
 ちなみに何故かカラオケ機能付き。




 更にこのゲーム、なんとMSXにも移植されていた!




 さすがにこちらはファミコン版と比べると色々と貧弱。
 でもこの色数の少ないスプライトで構成された画面がなんともノスタルジー。

 さて最後に。
 この記事はアニメ化&5巻発売間近を記念して勢いで作ったネタ記事です。
 つまり一から十まで真っ赤な嘘!
 これらのゲームはこの世のどこにも存在しないので、早まって講談社などに問い合わせ等したりしないよう、くれぐれもよろしくお願いいたします。
 剣呑、剣呑。
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2006年05月11日

「うたわれるもの」 第5話「森の娘」


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 占領したササンテの屋敷を砦へと改修し、朝廷からの軍勢に対抗しようと準備を始めるハクオロたち。
 今回は嵐の前の静けさからか、割とほのぼのとしたエピソードから開幕。

 エルルゥ、アルルゥ姉妹、ここぞとばかりに魅力全開。
 アルルゥ、すでに完全にハクオロを父親代わりとして信頼しきっており、だだ甘えモード。年相応の無邪気な振る舞いが愛らしい。
 エルルゥも今まで通りの慈愛に満ちた態度はもちろんのこと、砦からの避難を勧められてもハクオロの側を離れようとしない意外な芯の強さ(頑迷さ?)や、締めるべきところはバシっと締めるアルルゥ&ムックルへの態度など、そのリアクションの数々がなかなかに魅力的。
 
 神獣の末裔であるムックルは、この短期間で恐ろしく急成長。
 やはりただの獣ではないってことで。
 ただし、その内面はまだ赤ちゃんか、よくてもワンパク盛りのイタズラ坊主といった塩梅で、母親代わりであるアルルゥはおろか、その姉であるエルルゥにも頭が上がらない様子。
 親譲りの頑強無比な体躯とは裏腹に、その振る舞いはどこかユーモラス。

 ベナウィはやはり暗君の愚政を憂うと同時に、賊軍の長であるハクオロの器量をも推し量っていると見受けられる行動がチラホラと。
 ただ、頑ななまでに己の信じる武士道に殉じるタイプにも見受けられ、その胸中はいささか複雑。

 ベナウィに戦の大義を問われたハクオロとて、それは同じこと。
 貧しくとも平和に暮らしていた村人たちを血塗られた戦いの日々へと導いてしまったことを強く自覚し、その罪の重さをもしっかりと受け止めていた様子。
 無邪気に自分たちの正義を信じていたオボロに比べ、やはり大人。
 もっとも、そんなオボロにだけ自らの苦悩の一端を吐露してみせたのは、彼の持つ素直で一本気な気性を好ましく思っていたからなのかもしれませんが。

 そして今回は一連の作画がドえらいクオリティの高さで実に眼福。
 特にオボロの突撃から始まる対ベナウィ戦の痛快さは、筆舌に尽くしがたいものあり。

 あ、あと話の本筋から言えばどうでもいいことこの上ないですが、僕らのヌワンギくんの頭上に煌々と死兆星が輝き始めました。
 いいぞ、この三下一番星がッ! もっとやれ!
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2006年05月06日

「うたわれるもの」 第3話「紫琥珀」 第4話「戻れぬ道」


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 不幸な事故と折からの圧政に対する不満が重なって、ハクオロたちは国に対して決起せざるをえない状況に。
 それは二度と後戻りのできない戦いの始まりでもあった。

 3話は初登場であるオボロとユズハ兄妹の動向に注目が行きがちですが、その一方、とにかくトゥスクルがいかに清濁併せ呑む大きな器量の持ち主で、周囲から信頼と尊敬を集める存在であったのかを丁寧に描いていたのが印象的。
 この描写がそのまま続く4話における彼女の喪失がいかに(劇中人物たちにとって)大きな事件であり、村人たちが決起するきっかけ足りうるのか、という説明にもなってたように思います。
 また、このトゥスクルの確かな存在感は、演じていたベテラン声優、京田尚子さんの演技力によるところも大。
 命の灯火が消える間際に見せた孫たちへの深い情愛と、それまでのトゥスクルの生き様すら感じさせる臨終の演技はさすがの一言。

 またなにかと直情的で後先考えずに行動してしまうオボロの登場により、ハクオロの大人な側面がより強調され、互いの魅力を引き出しあっていたのもナイス。
 本来なら少年漫画の主人公にはオボロのような発展途上の若者こそが据えられ、その成長劇に焦点が当てられることが多いと思うのですが、今作の場合は最初からよくできた大人であるハクオロの方が主役に据えられているというのが新鮮で面白いところ。

 そして今は敵対する立場にある侍大将ベナウィの登場。
 独自の信念に基づき冷静沈着に行動する優れた武士(もののふ)であり、激情に任せて行動しがちなオボロとはこれまた好対照。
 今後、ハクオロたちの前に立ち塞がる最初の壁となりそうですが、さて……?

 あとヌワンギの抜き差しならない小物っぷりがもはや世界を狙えるクラスにまでパワーアップしていて、さりげに素晴らしかったということも特記しておきたい。
 その調子で今後も野に咲く花のように輝いていてほしいとかなんとか。
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2006年04月24日

マガジンGREAT5月号 雑感

 なにはともあれ「パンプキン・シザーズ」のアニメ化、大いにめでたし!
 あとファン待望の最新単行本第5巻は6月17日発売予定! お忘れなく!

 あれ、でも「講談社BOOK倶楽部」コミックス発売予定では6月16日発売予定になってる?

 ……とにかくそのどちらかの日に発売!


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2006年04月21日

歌おう、感電するほどの喜びを! 「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」アニメ化決定

 ついにマガジンGREAT最新号にて例の「重大計画」が正式発表。
 「パンプキン・シザーズ」、なんとアニメ化大決定であります!
 あの陸情3課の面々が喋って動く!

 本誌でのアニメ化第1報はメイン・スタッフの発表と準備稿段階のキャラクター設定公開でした。
 制作に当たるのはGONZOAIC
 監督は秋山勝仁氏、シリーズ構成・脚本は富岡淳広氏。
 そしてキャラクターデザインは日下部智津子さんといった布陣。

 詳しいことはまだまだこれからの様子ですが、何はともあれ、めでたい!
 おめでとう、亮太郎! お前は本当に凄いヤツだ!

 原作の愛読者としては、これを機に彼の作品がより多くの人々の目に触れ、そして愛されるように願ってやみません。
 とにかく今後の続報に総員傾注!

 なお、アニメ化記念として、ただいま月刊少年マガジンWEBでは「パンプキン・シザーズ」オリジナル壁紙2種を公開中!
 ダウンロードするなら今!
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2006年04月17日

「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」 第2話「涙の剣」


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 今回十兵衛と斬り結ぶ相手は鈴鹿真太郎。
 侍として、人として、愚直なまでに正しくあろうとしたが故に、すべてを失ってしまう悲劇の男。

 山口馬木也氏が哀しいまでにストイックな剣客を好演。
 山口氏自身が凛とした肉体と所作の持ち主である為、最後の殺陣に漲る緊張感が尋常ではなく、前シリーズを含めても1、2を争うカッコよさでした。
 さすがは「剣客商売」シリーズで秋山大治郎役を演じておられた山口氏、実に時代劇映えする風格の持ち主であります。

 今シリーズもまた、十兵衛と斬り結ぶ剣客はひとかどの人格者揃いなんですな。
 それゆえに最後の対決はいつも熱く、悲しい。
 もつれた綾を断つ十兵衛の剣。その孤剣に宿る哀しみ、誰が知るや。 

 また今回は柳生但馬守の政治家としての冷酷非情な側面がモロに表現された回でもあったわけですが、この事件の顛末が十兵衛に落とした陰は、今後の親子関係にも大きな影響を与えそう。
 前シリーズでも剣と政(まつりごと)の葛藤は大きなテーマの一つだったわけですが、今回はそこから更にもう一歩踏み込んだ内容になって行きそうで、期待大であります。
 
 あと荒木又右衛門の吹っ切れた悪人ぶりがすんごかった。
 さすが前回で「人間を捨てる」「鬼になる」と発言しただけのことはある。
 もはや彼も後戻りできない修羅の道に入ったというべきなんでしょうか。
 いずれ待ち受けるであろう十兵衛との対決が楽しみであります。
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2006年04月16日

「うたわれるもの」 第2話「荒ぶる森の王」




 前回の石碑破壊を受けて、怒れる森の主ムティカパが大暴れ。
 平和だった村を血に染める神獣の猛威に、鬼面の男はかの獣を討つ為の策を村人たちに提案する。

 鬼面の男、虎退治の巻。
 彼は冷静な判断力と捨て身の献身によって、神獣に歯向かうことを躊躇する村人たちを次第に纏め上げていく。
 相変わらず知的で温厚、なおかつ胸に熱いものを秘める好漢を小山氏が好演。
 あの落ち着いた大人の雰囲気はこの声あってこそ、という感じがします。

 今回は親父さんことテオロを演じていた石川ひろあき氏も実によかった。
 情に厚く親分肌で豪快な風情がよく出とりました。
 この手の人物像にありがちな、ただの無神経漢になっていない点もナイス。
 
 生き延びる為とはいえ、それまで崇めていた森の主を殺めてしまう村人たち。
 勝利するも、やりきれない表情でトボトボと凱旋する場面が実に印象的。
 禁忌への葛藤を経て覚悟の上で立ち上がったとはいえ、やはり神殺しの罪悪感からはそう容易く逃れることはできないわけで。

 この神殺しという大きな罪を共に背負い、新たな名「ハクオロ」を与えられることによって、鬼面の男も本当の意味で村の新たな一員として受け入れられるという流れも実に納得できるものでよろしいな。
 前回で男が口にした「家族」という言葉も、今回の事件を経て嘘から出た誠になったというべきか。

 ハクオロの優しさに父の面影を重ね、遂には心を開くアルルゥ。
 照れくさそうに「お父さん!」と叫びながら走り去る姿が愛らしい。

 新たな名と受け入れてくれる場所、そして守りたい家族を得た彼。
 この先そんな彼を待ち受けるのは、はたしてどんな運命か?
 次回以降の展開も楽しみ。
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2006年04月10日

「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」 第1話「訣別の剣」


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 以前、当Blog内記事でも取り上げた痛快剣豪活劇「柳生十兵衛七番勝負」
 その待望の続編が「NHK木曜時代劇」第1弾として堂々の開幕!

 「島原の乱」に隠された朝廷の陰謀に立ち向かう柳生十兵衛。
 だが朝廷側が対幕府の刺客として差し向けるは、十兵衛のかつての兄弟子にして「鍵屋の辻の仇討ち」で名高い剣豪・荒木又右衛門!
 各地の反乱勢力を島原に集結せんとする又右衛門と十兵衛の暗闘が始まる!

 今回は天草四郎、荒木又右衛門などといった十兵衛と同時代に実在した有名人たちが夢の競演。
 前回も事件の裏で暗躍した由比富士太郎(後の由比正雪)や、従僕の伊賀同心・佐山寛平&西岡大次郎コンビらの再登場も嬉しいところ。

 相変わらず重厚な殺陣をメインに据えた渋い作劇もナイス。
 俳優陣も主役である村上弘明氏を筆頭に、濃厚な男のドラマを支えるに相応しい面子が勢ぞろいであります。

 中でも荒木又右衛門役の高嶋政宏氏と、円条寺業平役の杉本哲太氏の濃さはあらゆる意味で超ド級。
 よっしゃ、よっしゃ! やっぱこういうお芝居はそうでなくっちゃね!
 特に杉本哲太氏の公家演技は、「柳生一族の陰謀」の烏丸少将(演ずるは成田三樹夫氏)を彷彿とさせるものがあって最高。
 あと、どうやらこのおじゃる丸も剣豪っぽいよ、ママン! 面白すぎる!

 ちなみに「島原の乱」というと、かの剣豪・宮本武蔵も豊前小倉藩・小笠原忠真の指揮監として参陣していたはずですが、こちらのドラマでも千葉真一氏演ずる老武蔵の再登場などがあるのか否か、気になるところであります。
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「うたわれるもの」 第1話「招かれざるもの」


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 原作はLeafから2002年に発売された成人向けPCゲーム。
 この度AQUAPLUSから全年齢向けコンシューマーゲームとしてリメイクされることになり、これは当然ながらそちらの方のアニメ化。
 当方、原作ゲームの方は未プレイながら、シリーズ構成がLet'sダチ公の上江洲誠氏なので、ウハウハ言いながら視聴。
 今回はちゃんとこちらでも放映される地上波放送なのがありがたい。
 
 で、まずは手堅いスタート。
 視聴者には主人公が目覚めた一見のどかな村落の様子や、そこに暮らす純朴で気のいい人々、そして正体不明の主人公に対する謎の数々が提示される。
 この手のゲーム原作アニメとしては意外なほど落ち着いた滑り出し。
 もともとがマニア受けしそうな華のあるキャラクターデザインなのに、敢えてこうしたストイックな語り口を選択する辺り、この作品の明確な演出意図が感じられる。
 こういう腰を据えた話運びは好みなので、次回以降の展開も楽しみ。

 主人公・ハクオロ(第1話ではまだ命名すらされず)を演ずるは小山力也氏。
 とにかくいちいち演技が落ち着いていて渋い。いまどきのアニメ作品にしては珍しく大人の余裕すら感じさせる主人公で、そこがまた新鮮。

 あとヌワンギの絵に描いたような三下悪役っぷりも素晴らしい。
 全身全霊でもって物凄い小物臭を漂わせる吉野裕行氏の好演には思わず脳内スタンディングオベーション。謎の唸り声に怯えて逃げ出す時の形容しがたい悲鳴なんぞ絶品。

 あとOPとEDは共にナイスな出来映え。
 特にOPの派手で躍動感ある画面の数々は、いずれこの物語が到達するであろう境地への予告編にもなっていてお見事。
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2006年03月12日

月刊少年マガジン出張版「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」雑感

 前回でも予告した通り、現在発売中の月刊少年マガジン4月超特大号に「パンプキン・シザーズ」の読み切りが掲載されました。

 これがまた、お話としては完全に前回「忘れえぬ姫君」からの続きでありながら、今話から読む新規読者に向けての宣伝も兼ねたパイロット版にもなっているという、実にアクロバティックな代物。


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2006年02月05日

「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」、月刊少年マガジンに登場!

 さて、今年最初の吉報です。

 我らが岩永亮太郎先生の「パンプキン・シザーズ」が、来月の月刊少年マガジン誌上に読み切りという形式で掲載されることになりました。
 月刊少年マガジン最新号(3月号)の次回予告ページにその詳細が掲載されていますので、未見の愛読者諸氏は最寄の本屋かコンビニへ向かうが吉!

 なにせ単純に発行部数からしてGREATとは桁違いの月刊少年マガジンですからして、そこに読み切り形式とはいえ作品が掲載されるということは……その宣伝効果たるや、推して知るべし。

 読み切り形式ということは、初見の読者にもわかりやすい一話完結形式での掲載となるのでしょうか?
 はたして時系列的にどの位置にくるエピソードなのか、今からその内容を想像して楽しむもまた一興ということで。

 つーかですね、「パンプキン・シザーズ」が「capata」や「BECK」と同じ誌面に掲載されるというだけでも、もう十二分に面白すぎるわけですが。
 来月の月マガはエターナル保存決定。

 いやー、新年からめでてぇ話がガツンときた感じで、善哉、善哉。
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2005年12月27日

マガジンGREAT1月号 雑感

 今年のサンタさんからの素敵なプレゼントは”腸風邪”でした。
 腸痙攣による腹痛と壮絶な下痢のアンサンブルに、いい歳ぶっこいた大人が思わず呻いたっつーのな! 
 布団と便所を悶絶しながら往復している間に今年の聖夜も粛々と過ぎていきましたとさ。
 わーい、メリクリー! (死んだ魚のような目で)

 さて「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」愛読者諸氏は、宝島社より現在発売中の「このマンガがすごい! 2006・オトコ版」内の1コーナー、「編集部の隠し玉」にご注目!
 「月刊少年マガジン増刊 マガジンGREAT」編集部がオススメする隠し玉は、なんと我らが「パンプキン・シザーズ」だってんだから、さぁ、お立会い!
 当編集部では2006年からの大ブレイクを期待しています! とかなんとか嬉しい事書かれてたりして、ウホッ、いい後ろ盾!
 その調子で来年以降もますますの盛り上がりを期待したい!
 ガンバだ、亮太郎!

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2005年12月23日

「School Days 君といる、空」大発売中!


babataku_pop 0verflow(オーバーフロー)が2005年4月に発売し、フルアニメーションとドギツイ展開を見せるシナリオで話題を呼んだ18禁PC美少女ゲーム「School Days(スクールデイズ)」
 それがこの度、JIVE社からライトノベルとして刊行されました。

 と、まあ、それだけならば、当Blogで殊更に取り上げるような事柄でもなかったわけですが。
 その著者が「馬場卓也」氏とくれば、黙っちゃいられねぇ。
 そう、当Blogにも参加してくれている僕らの怪獣博士こと「ばばたくや」が、このライトノベルの作者その人なのですからして!

 しかも原作が三角関係の末にテキサス・チェーンソー虐殺事件だとか、三角関係の末に紐なしバンジー・ジャンプとかの、情け容赦ないデッドコースターシナリオで巷の話題をさらった、あの「スクールデイズ」だというじゃないですか!
 こちとらどんな「小説 キャプテン・スーパーマーケット」や「小説 悪魔のいけにえ」を読まされたものかとブルブル震えて待ってたら、あにはからんや、ごっついマトモな内容のライトノベルに仕上がっていたから余計にビックリしたという次第。

 そして馬場先生のもう一つの顔、それが某大型書店の販売員。
 そう、当然のように彼は自分で書いた本を自分で発注して、自分で売っているわけであります。
 すげえ、どれだけ自作自演なんだ!
 もちろん販促用のポップも自分で描いてたよ!
 しかも筆ペンで!(写真参照)
 わー、バカだ! ここに本物のバカがいるぞー!
 でもカッコイイ!
 さらに馬場先生の勢いは止まらない。
 自分の書店だけでは飽き足らず、西の電気街・日本橋の各有名書店にまで突撃営業を敢行!
 自家製手描きポップやら直筆サイン本やらを無理矢理置きまくってきたらしいヨ! って、どこの演歌歌手だ、アンタは!
 つーか、「日本橋blog」さんでもバッチリ取り上げられてました!
 わー、バカだ! ここに本物のバカがいるぞー!
 でもアイシテル!

 というわけで、そんなノンストップ馬場卓也先生入魂の初長編小説、ただ今全国の書店で絶賛発売中でございます。
 少しでも興味を持たれた方は、ぜひともご購入を!
 あ、大丈夫! 原作と違って全年齢対象物だから、未成年でもバッチリ買えるヨ!

参考リンク:School Days 君といる、空
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2005年12月05日

ちょっと模様替え

 いつの間にか「LOVELOG」に色々と便利な新機能が追加されていた様子なので、これを機に当Blogもちょっとした模様替えを決行してみることにしました。

 まず手始めにデザインの変更と「web拍手」なんぞを仮設置してみましたが、いかがなモンでしょ?
 よろしければ、一行コメント欄等でのご意見ご感想をお待ちしております。

 最近面白かったモノあれこれ。

 「おいでよ どうぶつの森」の中毒性は異常。
 村の住人たちもバリエーション豊富な上に個性的&魅力的で、なるほど、これは確かに面白い。
 「ニンテンドーWi-Fiコネクション」を使うと、更に楽しみの幅が広がる点もよく出来ている。

 「ソウルキャリバー3」も底知れない面白さ。
 とにかく豊富なパーツを揃える過程と、その成果を生かしたキャラクターエディットが楽しい。

 あと「餓狼伝 Breakblow」の原作再現率の高さも素晴らしい。
 原作漫画の愛読者なら、間違いなく楽しめるはず。
 この原作ならではの漢くさいセンスが随所に漲っていて、本当に感心する。

 「忍道 戒」も買いました。
 もうすべてにおいてアクワイアセンスが炸裂。
 火薬罠入りの寿司を拾い喰いして爆死する武士の姿を見たとき、本当にこのゲームを買って良かった、と思いました。ええ。

 「牙狼<GARO>」第9話「試練」の、あまりのカッコよさに失禁。
 毎回とても深夜枠とは思えない気合の入りようで、一向にクオリティの衰えない戦闘シーンの数々がとても魅力的な作品でしたが、ここに来て一つの頂点に達した感あり。
 JAM Projectの挿入歌が入るタイミングも完璧。

 「超星艦隊セイザーX」も毎回楽しい。
 特に第9話「史上最悪の3日間」は、この作品ならではの醍醐味が凝縮されたイイ話。
 抱腹絶倒のギャグ演出はもとより、それぞれのキャラクターが抱えている情念の機微がキチンと表現されていることこそを評価したいな、と。
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2005年11月01日

マガジンGREAT9月号&11月号 雑感

 掲載がずいぶん遅れてしまいました。ご勘弁を。

 ともあれ今号は「Pumpkin Scissors」が3度目の表紙Getでございます! めでたし!
 そして取りこぼしてしまった前号の雑感とまとめて、いざ参る!


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2005年10月17日

秋深き 隣はアニメ観る人ぞ

 日ごとに秋の気配が深まり行く昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 この時期になるとよく引き合いに出される芭蕉の有名な句、「秋深き 隣は何をする人ぞ」を「秋深し〜」と間違って覚えていた浅学の徒であるワタクシめは、あさはかなアニメ大好きっ子の責務として新番組のチェックに余念がありませんズラぜ?

 以下、個人的に面白かったモノのファースト・インプレッション。

「超星艦隊セイザーX」

 真剣にバカをやる、それが超星神シリーズの真骨頂!
 怒涛のツッコミ待ち演出の数々に、観てるこっちの腹筋は毎週断裂寸前。
 特に画面に映るだけでも笑いがこみ上げるゴルドさんの面白カッコよさは異常。
 「セイザーゴルド」のソフビ人形はまず普通のチビッ子たちは絶対に買わないので、デカッ子の僕らで買い支えよう!
 
 また、今作はデザインワークスがシリーズ中最も充実しており、見応えのある画面作りが多くて楽しい。
 中でも宇宙恐獣対巨大ロボット戦は毎週工夫を凝らした戦いが拝めて眼福。
 なによりド派手な川北特撮が週1で拝める、この嬉しさよ。

「牙狼<GARO>」

 「未来忍者」「ゼイラム」等で有名な雨宮慶太監督最新作。
 人知れず魔獣ホラーと暗闘を繰り広げる魔戒騎士ガロの戦いを描く特撮作品。

 監督特有のダークなビジュアルセンスが全編に漲っていて、グッとくる。
 肝心要のアクションもキレのある演出で良好。ストレートにカッコいい。
 つーか、あんな「遊戯王」の海馬瀬人みたいな白コートの似合う人間が実在するなんて!
 小西大樹……恐ろしい子ッ!
 あと螢雪次朗氏の執事と京本政樹氏の心理カウンセラーは笑うところデスよネ?

 なんでも今作はイメージモチーフが「黄金バット」だそうで……
 なるほど、つまり今後「コウモリさん、コウモリさん、助けて!」ならぬ「オオカミさん、オオカミさん、助けて!」ってな物語になるということでしょうか?

「魔法少女リリカルなのはA's(エース)」

 前作は未見。
 前作後半は魔法少女の皮を被ったバトルヒロインものだったという噂を聞いて、今作を観てみたらば、評判通りのっけからテンションの高い戦闘シーンだらけであな面白や。
 
 ちゃんと各々の攻撃特性を生かしたチームバトルを繰り広げたり、無駄にカッコイイ魔法武器のギミック等、完全に「萌え」ではなく「燃え」を意識した作りになっていて、なるほどこれは大きなお友達のハート鷲掴みなのも無理はない。

 今回の敵「守護騎士ヴォルケンリッター」側にもあからさまに同情するべき理由がありそうな雰囲気で、いきなり叩きのめされたなのはたちの復活劇も含め、今後どんな物語に移行していくのかが楽しみ。

「カペタ」

 レーシングカートの世界に魅せられ、サーキットで天性の才能を開花させていく小学4年生・平勝平太(たいら かっぺいた)、通称カペタの活躍を描くモータースポーツもの。

 今のところ実に丁寧に物語を運んでおり、そこを好ましいと見るか、まだるっこしいと見るかによって評価が分かれそう。
 個人的にはこういう泥臭い丁寧さは好み。
 あと、主人公たちの声を実際に同学年くらいの子役俳優さんたちが演じている為、その独特の声質や芝居にも好みが分かれるかもしれませんやな。

 今はまだ実際のレースシーンにまでお話が進んでいない為、今後その辺の描写が力の見せ所とみた。

「アニマル横町」

 ゆるーいノリの不条理ギャグアニメ。
 この手のファンシーさを逆手に取ったギャグアニメは、ある日突然「はれときどきブタ」や「さくらももこ劇場コジコジ」みたいに化けることがあるので油断がならない。

 いまのところはどちらかというと毒の少ないギャグばかりで、「ああ、いかにも少女漫画原作だなぁ」という感じだが、所々で今後バケてくれそうな片鱗も。
 特に2話での「この世界は現実ではなく、大人になったアミが残業でくたくたに疲れ果てて、乗った通勤電車の中で居眠りしながら見ている夢なんだ」というクマの変にリアルなウソは薄ら寒いものがあってよかった。

 制作スタッフの興が乗り始めるであろう中盤以降の暴走を期待。

「ARIA The ANIMATION」

 ジャンル的にはSFだが、どちらかというと心優しい人たちの安らかな日常を愛でる環境アニメ。

 この手の代物は下手すると話の起伏が乏しくなってただ退屈なだけのものになってしまいがちですが、さすがは佐藤順一監督、場面場面の間の取り方が絶妙で30分間ほぼ見飽きない。これはスゴイ。純粋に作劇が上手いってことですやね。

 劇中派手な事件などほとんど起こらず、水の惑星アクアと、水路とゴンドラの街ネオ・ヴェネツィアのたゆたう様な雰囲気を堪能する作品。
 ところどころタイミングよく挟まれる主人公たちの崩し顔が面白カワイイ。
 あとネコ社長はあざといっちゃああざといが、一挙一動が鬼のように和むのもまた事実。
 カワイイ生き物めッ! カワイイ生き物めッ!

「BLOOD+」

 原作はあの押井守監督が企画協力したバンパイアハンターもの。
 古来より続く吸血生命体「翼手」と謎の少女「小夜」の戦いを描く。

 前作にあたる映画「BLOOD THE LAST VAMPIRE」は、「セーラー服に日本刀」という小夜のビジュアルイメージと、凝りに凝った吸血鬼偽史がオタク心を鷲掴みにするフルデジタルアニメーションの佳作でしたが、いや、まさか今になってTVアニメ化するとは。

 とりあえずはあらゆる場面描写が丁寧で、物凄くソツのない作り。
 が、今のところ、あまりにスルッと観れすぎるのでかえって物足りない印象も。
 今後、小夜が覚醒して本筋に入ってからの展開に期待。

「灼眼のシャナ」

 高橋弥七郎氏原作の人気ライトノベルのアニメ化作品。
 異界「紅世(ぐぜ)」からの侵略者、「紅世の徒(ぐぜのともがら)」と戦う炎髪灼眼の美少女シャナの活躍を描く物語。

 お話としてはジュブナイルの王道である、ボーイ・ミーツ・ガール+異世界からの侵略に立ち向かう少年少女というド直球モノだが、主人公にあたる少年がいきなり死んでいたという身も蓋もないハッタリから始まるのがイイ。
 すでに死んでいるのに本人も周りもそれと気付かず、いつの間にか人知れず世界から存在自体が消えていくという「トーチ」という設定が醸し出す切ない雰囲気が実にジュブナイルしててナイス。

 超越者として非人間的な態度を取り続けるシャナと、「ミステス」と呼ばれ身の内になにやら宝具を宿しているらしい以外はまったく普通の高校生・悠二との関係が今後どう推移していくのか(まぁ、どうせ恋仲になりよるんだろうがな!)を楽しみに視聴続行。   

「舞−乙HIME」

 前作は未見。
 主人公アリカ・ユメミヤのCVが「特捜戦隊デカレンジャー」のデカピンクこと菊池美香さんだという、ただそれだけのことが気になってとりあえず視聴。
 ウメゴー!(稲田徹氏の声色で)

 結果、「ブラックマジックM−66」で横山智佐さんの芝居を初めて聞いた時のような懐かしいモニョモニョ感が当方を直撃!(恐ろしくわかり難い例え)
 いや、嫌いじゃないぜ、そういうの?

 内容に関して、さすがはサンライズ、手堅い仕事っぷりで。
 にしても、今期は多いでんな、戦う美少女モノ。

「IGPX」

 人型ロボット「IGマシン」で行うF1のようなモータースポーツ、「IGPX」を舞台にしたSFレースアニメ。

 レースものというジャンルは劇中にわかりやすい盛り上がりどころを設定しやすい為、変に奇をてらわなければ面白いものになりやすい。
 この作品の肝は主人公にあえて普通の熱血漢を置かず、飄々として掴みどころのない青年を配置してあることで、それが今後の作劇にどう影響してくるかが興味深いところ。

 初回を観た限りでは、絵的には「新世紀GPX サイバーフォーミュラー」に近い印象だけど、内容的にはアニメ版「無責任艦長タイラー」っぽいな、てな印象。

 さあ、これで残るは「闘牌伝説アカギ」が放映されるのを待つばかり。
 だが……関西での初回放映は……24日っ!(ざわっ…ざわ…)
 これは……遅いっ……! あまりにも致命的な……遅れっ……!
posted by dynamite at 21:02| Comment(1) | TrackBack(1) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

「Pumpkin Scissors」第4巻発売記念! オリジナルTシャツ制作!


20050820f8f739ef.jpg さて、前回に引き続き、「Pumpkin Scissors」最新巻発売記念として、ここはまた一つ何かブチかまさねばと思いまして。

 とりあえず「Pumpkin Scissors」のオリジナルTシャツを作ってみたッ!
 イエーイ!
 デザインコンセプトは「普通に着ても恥ずかしくないTシャツ」
 でも、わかる人にはわかるという、そんな感じを目指してみました。

 デザインも大・小の2タイプ用意。



 こちらは小タイプ。



 制作に用いた図柄はこちら。



 とりあえず作った分は岩永亮太郎氏本人に問答無用で進呈予定。
 結構楽しかったので、次はもうちょっと凝ったヤツも作ってみたいかも。
posted by dynamite at 00:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月17日

「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)」第4巻発売!


2005081739f9e45b.jpg「Pumpkin Scissors」最新巻、本日発売!

 第4巻はまたもやアリス少尉が大活躍!
 オーランド伍長もいろんな意味で大活躍!
 風雲急を告げる「舞踏会編」が収められた4巻を見逃すな!

 また、今巻は今まで以上に「Interval」が熱い!
 舞台の裏で進行するそれぞれの組織の思惑。
 最後に道化となるのは果たして……?

 そして、今巻末の帯部分……アンタいったい誰だ?!
posted by dynamite at 23:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「あまえないでよっ!!」を?倍楽しむ方法市場

 さあ、だんだん苦しくなってきたぞぅ、題名が!
 それはそれとして、いつものヤツをば。 

■ハイパー3「仮面レンジャー、ハイパースリャァー!」

「仮面レンジャー」シリーズ3作目ということで、何から何まであからさまに「仮面ライダーV3」ライクな彼。
 名乗りで「スリー」と発音せず、「スリャァー!」と発音するのは、「仮面ライダーV3」を演じていた宮内洋氏のオーバーアクトの再現。
 芸が細かいな、オイ!

■ハヤブサ20「変身!」

 携帯電話型のアタッチメントで変身するところといい、全身を赤いフォトンブラッドが走ってから変身するところといい、こちらも「仮面ライダー555(ファイズ)」そのまま。
 変身した後、気だるげに腕を振る動作まで再現されるなど、またもや無駄に芸が細かい。
 また、演じられている立花慎之介氏がかなり爽やかな美声で演技されている為、本当にイケメンヒーローっぽくて素晴しい。

■イーブルミュータント「貴様と戦うことになろうとはな!」

 デパートの屋上で行われている「仮面レンジャーハヤブサ20ショー」で、ハヤブサ20と戦うオオカミ型イーブルミュータントの造形が妙に安い。
 TV放送されていた方ではちゃんと凝った造形の敵と戦っていた為、これはデパートの屋上ショーだからということなのでしょう。あったよね、そういうこと。

 ちなみに555のパロディーヒーローがオオカミ怪人と戦っているという構図もまた、555へのパスティーシュとなっている。ウルフオルフェノクってことか!

■ノーコーX「農協戦隊、ノーコーX(ファイブ)!」

 千歳の田舎で農協の組合員たちが演じてくれていたご当地ヒーローショー。

 この手のローカルヒーローは今や珍しい存在ではなく、ちょっと調べればそこかしこに存在していることが確認できる。
 当方の母校、大阪芸術大学にも「ゲーダイガー」というオリジナルヒーローがいて、毎年文化祭シーズンなどには大活躍していた。
 この手のご当地ヒーローは今や海外にまで飛び火し、本場のフランス人が制作したフランス発の戦隊ヒーロー「銃士戦隊フランスファイブ」なんていうものまで存在したりする。

 ちなみに当方が最近もっとも感動したローカルヒーローは、鹿児島県のご当地ヒーロー「オモチャキッド」だ! 遊びは子供の仕事だぜ!(←決め台詞)

■劇団員「触手で女の子をいじめるのも夢だったんだー!」

 18禁アニメなどではド定番のシチュエーションである触手嬲り。

 その起源としては「くりいむレモン」シリーズ第3弾「SF・超次元伝説ラル 」(1984年)あたりが最初だったのではないでしょうか?
 エロ表現として有名になったのは「うろつき童子」辺りからか。
 その後、「淫獣学園 La☆Blue Girl」のヒット&シリーズ化ですっかり定番シチュエーションになり、以後、ゲップが出るほどの亜流を生み出して一旦ブームの終焉を迎えたと当方は解釈してますが、この辺は底なしに奥が深そうな世界なので、てんで間違っているかもしれず。だとしたら許されよ。

 現在もこの「触手モノ」のファンは相当数存在しているようですが、もはや自らの「ヰタ・セクスアリス」としての懐古的な意味合いでの愛好家が多いのではないでしょうか?

 ……って、一体何を一生懸命解説しているのか、この俺は!
posted by dynamite at 22:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 爆弾パンチ郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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